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水彩画・旬の味覚の夏野菜の表現方法 [水彩画]

夏野菜の代表ともいえるキュウリ・トマト・なす等は身近にありすぎて、絵を描く対象にはあまりしない。
と言うか、野菜自体それ程形に変化があるわけではなく、また花のような華やかさもないから
出来上がりとか部屋に飾る時のことを考えると、ついつい花のほうに目が行ってしまって
野菜は後回しと言う事になる。

しかししかし、そこに華やかさがないと言ってもよくよく見ると、
そのらの持つ色や形に独特のものがあってとても奥が深いし意外と表現も難しい。

私のようにとてもスマートで格好の良いキュウリでも細長いばかりで形や色の変化などないし、
逆にトマトなんかは色の変化がありすぎて、水彩画ではそれを表現するのが難しい。

形も色も面白いのはナスだが、かなり深い紺色はやはり水彩だけでは出し切れないように思われる。

水彩画の特徴は水溶きの絵の具を使って描くので、にじみがあって境界線も不鮮明なのが特徴。
何より大きな点は塗っている時の色と乾いた時の色が違う事で、
調子よく塗れたと思って乾燥させるとかなり違った色になっていてがっかりする事もよくあること。
その上、水分の持つ艶もついでに失せて暗い部分の深みが消える。

乾燥後、深みを出そうとまた色を塗り重ねると
どんどん色が濁ってしまって、もうどうにもならなくなってしまうことも多い。

道具も材料も安く簡単に手に入って手軽な水彩画だが、やはりそれなりの難しさがあって
自分なりの解決策を見出す事が大切なのだ。

上の水彩画の場合は普通に水彩で描いたあと、子供の使い残したクレヨンやパステルを使って
ナスやトマトの色に変化や深みを出そうと試みたものです。

水彩画だからと言って水彩絵の具だけしか使ってはいけないと言う事ではないので、
色々な創意工夫で気に入るまで描くことを楽しむ事が出来ればもうあなたは本物ですよ。

作品の詳細は左サイドバーに記載のホームページでご覧いただけます。
お問い合わせはホームページ内のメールもご利用いただけます。


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